■EP8を終えて、愛があったりなかったりする思いつき色々。
・ほんとただの思いつきとその根拠の妄想だらけです。有効手もそれ以外もなんでもこい。
・順不同です思いついた侭。今回の中からカブってるものもあるけど気にすんな。


ケーキは百発百中:
どれを選んでも当たりなので、黄金で云うべき。「このケーキに当たりは一つ、縁寿の選んだものだけだ
つまりケーキには全てアーモンドが入っていた。が、縁寿を主役にする口裏合わせがあり、皆アーモンドは無かったと云う手筈になっていた。
だが縁寿と遊びたかった絵羽が(或いはバトラの差し金かも)アーモンドがあったと言い出す。郷田が応用の利かない性格である事は既に今までのエピソードで語られている為、絵羽の唐突な挙手に困って冷や汗を流したのだと思われる。
実際絵羽を含む皆の意見は概ね「二人でいいじゃないか」と云うもの。不自然でない様に進めているので、郷田以外は皆順応が高い。
まあでもほら…余計だよねこんな真実。縁寿が運で引き当て、絵羽には魔法でアーモンドが現れた。これでいいよ…。

アーモンドが消えたり出たり:
結局読者は偽書、各EP毎に簡単に「○○が犯人」「○○なんじゃね」と情報に左右され想像を変えて頭の中で真実を創り出す。

夏妃と19:
夏妃と会話するベアトの口調は、いつもの口の悪さを通り越して、まるきり男(EP5電話のもの)。夏妃が赤ん坊を男の子だったと認識しているから、ベアト(ヤス)は男としてイメージされたのではないかと云う感じがしないでも?

結局紗音と嘉音の正体は?:
愛が無ければ見えません?EP7を邪推してみるくらいしか今の所推測方法はなさそうです。
ここでも決闘らしきものをしている辺り、どちらかを駆逐しようと云う思いはそれこそ「絶対」の様な…。

俺は今夜殺されるかも:
深読みしまくったのにあっさり、単なる入れ替え、でリアルにorzした。
霧江のショックっぷりがちょっと意味ありげな気がするなあ…。

ベルンゲームの推理(ゲームの解答通り次男一家犯人説で):
第一の晩>無双して霧江と留弗夫は死んだフリ待機。戦人が二人の死を宣言。後二人は食堂を脱出。
第二の晩>蔵臼と夏妃が部屋に戻った後やってきた霧江と留弗夫が二人を殺害してどちらか一人が屋敷から立ち去る。一人は内側から施錠して部屋に隠れておく。その場所を戦人が調べればおk。郷田たちが施錠を開けて立ち入って後封印。
第四の晩>東屋に来た紗音を戦人が殺す。これで犯人の定義を戦人も満たす。
第五、六の晩>使用人室を外からノックし開けて貰い、郷田と熊沢を霧江か留弗夫がざっくり殺す。
第七の晩>南條をまたしても霧江か留弗夫が(ry
第八の晩>やってきた朱志香を霧江か留弗夫(ry

山羊さんとJK山羊さん:
JK山羊さんは縁寿の周囲で無責任に騒ぎ立てていた人達。実際ルチーアの生徒がそんなうわさ話をしていたというワケではなさそう。
たくさんの山羊さんは、EP2の爆弾の意味では全てを飲み込み真実を解らなくするフィルタだったが、ここでは恰も読者の様に描かれている。単純にあの世界でのマスコミや大衆のウィッチハントであればまだしも、あからさまに画面の外の読者を指している様だったのが、アウローラの文面書き換え演出を含み、メタの更にメタを意識している気がしないでも。

シエスタはうさぎの音楽隊?:
ウィンチェスターなのは云うまでもない。が、その姿のイメージが何故真里亞の人形から取られたのかが不明。
七杭は真里亞とイメージを共有した七杭と云うキャラクターだが、銃のウィンチェスターと真里亞の人形とが結びつく理由は?真里亞と共有して抱いていたキャラクターを大事にしようと思ったとして、何故もう所持して来ていないと思われるウサギの人形を使ったのか?
シエスタ姉妹はEP3からの登場で、執筆者の幾子が適当に合わせた?(一挺が壊れていたと云う意味を合わせただけ?)

ラムダデルタの死に様はまるでキンクリ効果:
アウローラはイコール八城。だから文章が自由自在に書ける。展開を自由自在に書ける。
同じくバトラもEP6のTIPSにて「最上位」と書かれており、ヱリカの後出しガムテ攻撃などもある意味彼の作為執筆と云えるかも。

八城幾子とは何者か?:
単なる通りすがりの蟄居金持ち令嬢(但しミステリ好き)なのはちょっとかなり出来すぎ。まあそれもアリだと思うけど。
幾子=19=ヤスであれば各エピソードの目的なども納得のいくものになる。いきなり拾った記憶喪失の男性に自らの名字を与えているのも…。
難点は、ベアトにならなかったヤス=理御と幾子の外見が余りにかけ離れている事。竜ちゃんならせめて目か髪色か衣装に何らかの繋がりを示唆する仕掛けがあってもよさそうな。
アウローラは八城+十八のメタ化且つアソビゴコロ付き、と見てよい様な気。
追記>幾子の服に長男一家共通アイテムの緑石のブローチついてたわ!orz 〜長男一家共通の筈が、朱志香だけは緑石のアクセサリついてないと云うの実はちょっと気になってんですが。
理御までアクセサリが共通なら、理御=ヤス=19=幾子、と見て良いかも。(ブローチだけなら色は違うけど紗音と嘉音も付いてたり。<使用人の衣装に共通してるのでただの制服だろと自主ツッコミ)

箱を閉ざした人その1:
宇宙を創る最小人数は二人。真里亞とベアトは二人揃って魔法の幸せと可能性を手に入れる事が出来た。
同じ様に、八城と十八は二人揃って初めてこの物語を創り結ぶ事が出来た。
黄金郷はベアトリーチェのもの。右代宮家と彼女の心の中に住む住人も一緒に住める、彼女の願った楽園こそが黄金郷。
黄金郷の扉を閉ざせるのは戦人とベアト。それはつまり黄金郷の前提が、ベアトが好きな人と幸せになれることだと云うのがまずありき。戦人が閉ざせる理由は、ベアトの理想の世界を共有したのが戦人だったから。
海に沈んだ戦人とベアトは、幾子の投じた(黄金の薔薇を投げ入れた)ベアトと戦人の結ばれた、ベアトの望んだ結末。黄金の薔薇=浮かび上がる事なく海底で眠る物語を詰めたボトルメールかなにか。ベアトの創った猫箱=海底に沈んだ、埋まった箱=真実。(EP7かベアトの死んだ場所か)その側に二人が結ばれた、二人以上の意識が共有する真実である、戦人とベアトの結ばれた世界が沈んでいる。

箱を閉ざした人その2:
一つの真なる、と呼ばれる絵羽の日記は、仮に現存してたとしても本人も云う通りの多少の妄想を挟んで創られたもの。
そしてずっと開かれていないのだと云う「伝説」を利用し、幾子は嘘の(絵羽にとっては真実の?)「真なる」本をチラつかせる。その真偽はともかく、箱の蓋蓋を閉ざしたのはエヴァトリーチェ(絵羽犯人説)と生還して黙り続けた戦人(十八)。

各エピソードの目的は何なのか?〜1&2〜:
EP1、2はヤスの気紛れ(本人談)。然しそのボトルメールを投じた時点で島を爆破させる目的は既にあった。
EP8で戦人はボトルメールの意味を知らなかった様な描写がされている為、ボトルメールを流したのはヤスの独断だったと云える。
目的は戦人とゲームを楽しんでいる自分がいる事と、紗音嘉音両者の恋愛(+ベアトと戦人も?)が両立している世界がある事。
ヤスのこの計画に戦人が巻き込まれたのか、それとも戦人が持ちかけたのかは不明。どちらでも。

各エピソードの目的は何なのか?〜3から6〜:
EP3は絵羽犯人説を盤石にするもの。+4からそれ以降に続く、戦人を思い出して貰いたいのだと云うメッセージ。
つまり幾子からの壮大なラブレター。5で十八自殺未遂=戦人記憶覚醒、6で二人のハッピーエンド。
〜或いは十八はヤスの事を思い出したけれど、幾子=ヤスであるとは至らなかったのかも…?

各エピソードの目的は何なのか?〜4〜:
EP4だけちょっと構成が違う。1998年の縁寿の物語も勿論だが、戦人がベアトを倒して還る理由にした筈の縁寿を、5では後回しにしてベアトとのゲーム終わらせるのが先ね、となっている戦人の行動も少し腑に落ちない。
取り敢えず1998年パートと、実際執筆された「Aliance」はリンクしている様に見えるがそれぞれ別と思っておく。1998年パートは実際の縁寿を追い掛けたカケラで、「Aliance」は縁寿が戦人を助ける為に挽肉になりにきt…もといグレーテルとして参加したという作品。
反魂の魔法はEP8で縁寿の至った黄金と無限の魔法と同一である筈。それでもEP8の縁寿はEP4でのこの旅(1998年の旅)を理解していないものの様に扱われている為、EP4の1998年パートはベルンの拾ったカケラの一つなのではと。
但しこちらの縁寿は手品エンドと魔法エンドを両立させている、と云うより両方のカケラを読者に見せてくれているのかも。
手品エンドは絵羽の姿の天草を撃ち殺して終わり、魔法エンドは真里亞にさくたろうを取り戻して終わり。

各エピソードの目的は何なのか?〜7〜:
十八は十八という人間であり戦人には戻らないのだと理解した幾子が執筆した「自分」の物語。
後に「黄金の薔薇」を捧げる、六軒島に近い海に箱に詰めて投じたのだと思われる。(砂に埋もれた箱)

EP8の目的は何なのか?〜戦人悪人、でも縁寿は大事に思ってました説〜:
戦人が全て計算づくだとしたら、その箱に閉じ込められた中で無限の想像を創る事に気付いた縁寿は戦人の思い通りに動かされたと云える。
或いは、記憶を取り戻した十八が、縁寿の今の人生を調べさせて、投げ遣りに生きている彼女を知ったらその身を案じて救ってやりたいと思ったのかも知れない。
実際戦人が黒幕だったとしても、縁寿に死んで貰いたくないと云う気持ちだけは本当だったと思われる。自殺(で口封じ)を望んでいたのだとしたら今回の物語は必要無かったのだからして。
戦人的に、縁寿に生きる道を選んで貰い、且つ真相に触れられない様にする為には、縁寿自身が箱を作れる魔女にならなければダメだったのだということ……になるのかな。

黄金郷に至った?:
EP6で幾子と十八は親族の仲が良く、紗音と嘉音の恋愛を両立させ、幻想の友達と幸せに暮らす事の出来る物語を創り上げた。
そこは未だ縁寿が招かれる事の出来ない黄金郷だが、ヤスの望んだ通りの理想郷と云える。
十八がベアトの肖像画(レプリカ)の前に至った時に顕れた幻想は、幾子(ヤス)と戦人の描いた黄金郷だった?
取り敢えず、「紗音と嘉音は同時に存在しない」と青で問いても、黄金の解答がそれを否定し二人の存在を肯定する、そんな世界だと思われる。

手品と思うならこっちの扉を:
手品エンドはヱリカと同じ「あなたが裏切っていない証拠だけが見つからない」と断じた世界。否定する証拠がなければ全てが肯定だと云う悲しい世界。愛のない世界。
だから、天草があそこで裏切っていたという証拠はなにもない。
小此木と天草には、縁寿が云う事を聞いてくれない様だったら始末するしかない、計画があったが、二人の会話にはそれを全面的に肯定するものはない。寧ろ躊躇いの方が見受けられる。
「愛が無ければ視えない」や「少年兵にはなるな」の会話など、縁寿の未来を案じている事を思うと、なんだかんだで小此木と天草には縁寿を助けてやろうとしていた意志があると云って良い。
EP4ラストで須磨寺一味を狙撃したのは天草だが、その後で縁寿が絵羽の姿の天草を殺したのは、今回の手品エンドと同じ縁寿と云える。魔法を行使しているのは魔法を肯定したと云うより、そういうフィルタが描写にかかっているだけ。
実際須磨寺を片付けて現れた天草には、その時点では裏切る気があったとは云えない。縁寿の見方が彼を「敵だ」と認識していた為に絵羽の姿で悪意を持って立ちはだかった様に見えたのだろう。そして「クール。」

手品エンドのその後は?:
天草兵器をどっちゃり詰んでいるとは云え、縁寿にその先どう生きる道があるかは不明。
ボートは六軒島を通り越したし、この後新島に戻ったりした所で追っ手が無くなる筈はない。縁寿が金ヅルである限り狙われるのは間違いない。仮に小此木や須磨寺を殺したとしてもいつかは捕まりいつかは死ぬ。小此木を退け右代宮グループを取り戻したとしてその先どうなるやら…。
そんな邪推もあり、このエンドの先にあるのは何れ消える未来のみと思われる。
スタッフロール歌がうみねこのなく頃に、だったので、これから始まりそうな雰囲気ではあるけど…。

理御のいる世界は?:
ここでも霧江無双は起きているのだとベルンは云う。これが正しいとしたら、ヤスが存在しなくとも霧江は碑文を解いて黄金を発見し、一族を皆殺しにした挙げ句島を爆破しようとする、と云う絶対の意志が働いていることになる。
と、なると最も救われないのは寧ろ理御の受け入れられているこの世界、と云う事になるが…?
まあベルンのテキトーなカケラ漁りの結果と云うだけなら可能性はまだ色々ありそうなんですけども。
この霧江の行動が「絶対」なのだとしたら、黒幕戦人説でなくとも構築出来そうですぜ。ヒャッハ。


また何れ暇になったらまとめてみる…。なんか終わりって寂しくて何度も読み直せないです…。